東北師範大学　留学生寮

　東北師範大学の留学生寮は二つあります。

一つは師訓大楼、もう一つは学生公寓です。

一般に私費留学生、交換留学生は師訓大楼、中国政府や孔子学園の奨学金をもらってる生徒は学生公寓に住むということになっています。

日本からの留学生は一般にこれらの奨学金を利用していない（利用できない？）ため、大多数が師訓大楼に住みます。

ここでは日本からの留学生が住むことになる師訓大楼の紹介をします

※例外もあります

2012年東北師範大学で留学する留学生の数が非常に多く、3月末の段階で師訓大楼に空きの部屋がなく、3月末に私費で来た生徒が学生公寓に住むことになったケースがあります。師訓大楼の方が学生公寓に比べて寮の環境が整っています。（例えば学生公寓だとシャワーの使える時間が夜の8時から10時だけなどの制限）師訓大楼に住めなくなることを防ぐために、事前に僕が部屋を予約することが出来ます。事前に僕に連絡ください。お金はかかりません

寮の特徴

一人部屋	あり
二人部屋	なし
部屋が面する方角※	南、北、東、西向き、
寮のフロア数	12階
エレベーター数	2台
教室のあるフロア	12階
事務室のあるフロア	12階
中国人学生の居住	なし

寮の費用

	一人部屋
寮費（一日）	35元
保証金	300元（退去時に返してもらえる）
ネット代	無料
水道代	無料
電気代	無料

寮の設備

　全ての部屋が一人一部屋で、二人一部屋の部屋はありません。

そしてこの寮の最大の特徴は4つの部屋、リビング、シャワー、トイレ、厨房※を4人で使うという点です。4LDKに四人で住んでいると考えてください。

各自自分部屋があるのでプライベートが確保されます。4人で4LDKに住んでると言っても、ルームメイトとの関わり具合は自分次第。あまりルームメイトと交流のなくおちついて生活人もいれば、ルームメイトと一緒にご飯を作る人もいます。

　厨房がついてる部屋とそうでない部屋があります。厨房がついてる部屋を希望の場合は事前に僕に連絡ください。厨房のついてる部屋の予約できます

部屋

共有スペース

＜ウォーターサーバー＞

　冷たい水と熱いお湯の二種類が常に飲めます。ウォーターサーバーに設置する水は一樽10元。寮の一階で買えます。ルームメート変わり番こで購入します。中国では水道水が飲めないので、水は買って飲むしかできません。サーバーがあると、わざわざ重い水をスーパーまで買いに行く手間が省けます

＜シャワー＞

　この部屋のいシャワーはガスが常にオンになっていて、24時間いつでも使えます。

　夜の6時～10時までしかお湯が使えない、24時間お湯が使えるけれども、使う前にガスをオンにして1時間待たないといけない、という大学の寮も少なくありません。

寮全体

寮からの所用時間

場所	寮からの所用時間（徒歩）	備考
教室	約1分	寮と教室が同じ建物
図書館	約8分
北食堂	約1分	三階建ての食堂
南食堂	約6分
スーパー	約1分	食堂と同じ建物の中
ATM	約1分	食堂と同じ建物の中
通信会社	約1分	移動通信会社
郵便局からの荷物受取場所	約1分	寮一階の事務室
印刷室	約1分	食堂と同じ建物の中